導入事例

外貨建取引管理システムをERPで刷新
グローバルビジネスのさらなる拡大を支える

NTTコミュニケーションズ株式会社様

NTTコミュニケーションズ株式会社様
通信

世界196ヶ国を超えるサービスエリア(2016年3月時点)で高品質なICTサービスを展開するエヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社様(以下、NTTコミュニケーションズ)。海外企業とのビジネスがますます増加する中、NTTコムウェアでは「GRANDIT」を用いて、同社の外貨建取引管理システム「GAIKA」を短期間で刷新し、グローバル事業基盤の強化に貢献した。

企業情報

企業情報
企業名 エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社様
事業内容 電気通信事業等
資本金 2,117億円
従業員数 6,500人(2015年 3月現在)

導入の背景

NTTコミュニケーションズは、海外企業との取引も多く、為替レート変動による差損益を適正に管理することが重要な業務の1つとなっている。そのため、外貨建取引管理システム「GAIKA」を構築し運用することで、外貨建ての債権・債務状況などを常に把握できる仕組みを整えてきた。
しかしながら、老朽化が進み、年々拡大するグローバル取引への対応が困難になっていた。併せて、OSサポート期限も迫ったため、コストを抑えながらの早急な刷新が急務となった。

導入の効果

ERPパッケージの活用と緻密な意見交換により、迅速かつ安価に新システムを構築することが出来た。また、パッケージの機能と業務プロセスのフィッティングにより、当初の目的だった業務プロセス標準化も実現された。例えば、従来は決算期ごとに外貨を時価に換算する「評価替処理」を各事業部が個別に行っていたが、現在は財務部門で一括処理できるようになった。その結果、現場の作業工数が約3割削減された。

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