用語集

FASS検定(経理・財務スキル検定)

FASS検定(経理・財務スキル検定)は、経済産業省が開発した「経理・財務サービス・スキルスタンダード」をベースに米国テスト理論を取り入れることで、経理・財務分野における客観的な実務知識・スキルの習得度を測る検定試験で、日本CFO協会が経済産業省の委託事業として開発し、検定試験の運営・実施を行っています。
FASS検定は、経理・財務の第一線で活躍する実務家が集まり開発した、経理・財務の実務に特化したわが国唯一の検定試験で、客観的かつ信頼性をもって測定する手段として、高い評価を得ています。
FASS検定では、資産・決算・税務・資金の4つの分野ごとに、A~Eの5段階評価が設定されており、実務で身に付けた現在のスキルを客観的に見ることができます。また、検定の内容は実務レベルに応じて評価されるように開発されており、経験が長いほど高スコアが出る傾向にあります。

FASS検定の受験資格

FASS検定(経理・財務スキル検定)には受験資格はなく、だれでも受験することができます。

受験料金

FASS検定(経理・財務スキル検定)の受験料は、一般受験者は11,000円(税込)、日本CFO協会法人会員は8,800円(税込)です。

※当記事の掲載内容は作成時点の情報によるものです。詳細については協会HPなどで確認してください。