内部統制強化
ERPシステムにおいて、IT全般統制に対する役割と有効性が再認識されており、GRANDITは内部統制強化に有効な機能を多数実装。
お客様のIT全般統制の構築、強化を支援。
内部統制強化に有効となるGRANDITの特徴
業務処理統制機能の自動化
GRANDITは、「ワークフロー」、「通知機能」など内部統制を実現するための機能を標準機能として備えています。
また、業務処理の共通化を徹底しており、データの整合性・正確性が確保され、それらを検証する事も可能です。内部統制の監視ポイントを集中化することで、業務プロセス全体の一貫性を効率的に確保、実現することができます。
グループ会社全体へのIT全般統制の強化
内部統制対応(J-SOX法)が施行されて以降、グループ会社内で、GRANDITをはじめとしたERPをグループ会社の共通基盤として導入するケースが増加しています。これにより、グループ経営の可視化、経営のスピード化を実現しています。GRANDITは、グループ会社間における取引データの連携、マスタの共有により、グループ会社の実績を統合的に管理できます。
グローバル環境におけるIT全般統制
内部統制対応(J-経済のグローバル化が進行している現在、ガバナンス強化の対象は、国内企業に留まらず、海外グループ拠点を含めて広がっています。GRANDITは多言語対応、多通貨対応を実現しており、完全WEBシステムの特性を活かして、海外拠点(工場・倉庫・営業所)への展開を行う事ができます。これにより、各拠点からの全データが一元的に把握できるグローバルシステムを構築することが可能です。