経営分析レポート
経営分析レポートは、GRANDITに標準実装されるビジネス・インテリジェンス(BI)を活用して作成。
GRANDITの特長の1つでもある「with BI」を更に進化させ、より使い易く、より迅速に、より広範囲なデータ分析が可能。
基幹システム構築と同時にBI環境も構築
基幹システムのトランザクションデータをデータマートに格納、格納されたデータから経営者層が必要とするダッシュボードや各種指標分析レポートを出力。この連携・格納・分析までの一連の機能を標準提供。
BIのセルフサービス環境を提供
データマートに格納されたデータは複数データ間の結合やコード/区分の名称を持たせるなど、非正規化。データマートの項目名は日本語で表示され、ユーザによるアドホックなデータ検索・分析・レポート作成が可能。
企業グループ全体のBI環境を構築
グループ各社の基幹システムがGRANDITで統一されていない場合でも、グループ各社の基幹システムからのデータをGRANDIT標準データマートに取込むことにより、グループ全体のBI環境基盤を構築することが可能。
最新テクノロジーの活用
SQL Server 2014のインメモリテクノロジーによる高速な集計処理が可能。
リアルタイムに集計・可視化したレポートを提供
- 集計された経営分析指標は、体系化された各種分析レポートを、グラフや表、および、その解説を中心とした画面構成とすることで、直感的に分かりやすく可視化し、迅速な経営判断を可能にします。
- 経営分析レポートメニューは、経営分析の体系として、広く利用されている「デュポンシステム」を採用しています。総資本利益率(ROA)、自己資本利益率(ROE)を総合指標として、当該指標を体系的に展開してゆくことで、収益性、効率性等の各種分析レポートを表示します。
経営分析レポートイメージ
経営分析レポートは、主に以下の5種類の分析を中心としています。