株式会社アクロス商事様

合成樹脂、製紙原料等を扱う創業1922年（大正11年）の老舗工業原料商社であるアクロス商事は、現在アジア10都市に拠点を持ち、日本とアジアで活躍中だ。

これまでは親会社に合わせて製造業向けの海外製ERPパッケージを使用していたが、商社である自社の業務形態に合わせるために膨大なカスタマイズ対応が必要であった。
そんな折に出会ったのが標準機能でフィットする国産ERPパッケージの「GRANDIT」。

既存ERPパッケージのバージョンアップが近づいたこともあり、リプレースを決断。
親会社のシステム更新のタイミングに遅れることは許されないというプレッシャーの中、NHSの信頼できるSEと共に失敗できないプロジェクトに挑む。

プロジェクトを終え、無事計画通りに導入できた今、プロジェクトの責任者達は当時をこう振り返った。

（向井様）
従前、グループ企業で同一のERPパッケージを利用していました。しかしながら、商社である当社業務にはミートしない部分が多い、システムの維持に工数と費用がかかるという問題等から、システムのバージョンアップのタイミングで、当社システムの刷新を決断しました。リプレース候補は、かつて適合性を検討していたGRANDIT。標準で直送取引機能がある点等がポイントでした。

（臼倉様）
NHSには以前から電子帳票システムPaples等でお世話になっていました。リプレースに向け情報提供をいただいていたことに加えて、NHSが現行のEPRパッケージもGRANDITも手がけていたことから、安心感がありました