ANAシステムズ株式会社様※株式会社ANAコミュニケーションズと全日空システム企画株式会社の合併により設立。
ほぼ標準パッケージを
ノン・カスタマイズで導入。
それでも自分たちだけの業務システムが完成
※下記の導入実績はANAシステムズ株式会社の前身「株式会社ANAコミュニケーションズ」の情報になります。
現在、株式会社ANAコミュニケーションズは全日空システム企画株式会社との合併により「ANAシステムズ株式会社」へと社名変更されております。
株式会社ANAコミュニケーションズでは、新業務システムにGRANDITを採用しました。
システム導入プロジェクトを牽引されていた、同社企画営業部 営業グループ スーパーバイザーの加藤誠氏、総務部ビジネスセンタースーパーバイザーの宮川洋子氏に導入経緯や理由について伺いました。
企業情報
企業名 | 株式会社ANAコミュニケーションズ様 |
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事業内容 |
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資本金 | 8,000万円 |
従業員数 | 211名(男181名、女30名) 2012年1月1日現在 |
ANAコミュニケーションズについて
― ANAコミュニケーションズについて教えてください。
ANAコミュニケーションズは、旅行会社に設置されたANA航空座席予約端末(able)の保守および通信ネットワークの運用を実施する会社として、1989年に設立されました。
設立以来、ANAのフライトを支えるシステム(搭乗、運航、整備、貨物など)の端末開発・展開・保守、無線設備の構築、空港映像配信システムの開発、国内・海外の空港施設展開、オフィスのITインフラ環境(各種電話システム、無線LAN、OA端末など)の構築等、取り扱い業務を拡大し、ANAグループの各種業務を支えています。
従業員数は215名(2009年4月1日現在)、売上高は52億3,357万円(2008年度)です。
GRANDITを用いて新業務システムを構築
― 今回システムインテグレータに依頼したプロジェクトの概要を教えてください。
システムインテグレータには、新業務システム「ARMS(ANA Communications Revenue Management System)」の構築を依頼しました。ARMSの構築プロジェクトは、下記のような スケジュールで進行しました。
- ~2009年2月 ERPパッケージの選定、実機検証
- 2009年3月~ プロジェクト立ち上げ
- 2009年7月~ 稼働準備(運用マニュアル作成、ユーザ教育等)
- 2009年10月~ 本番稼働
ARMSは、システムインテグレータのERPパッケージ「GRANDIT」を導入して構築しました。下図のとおり、ほとんどの部分を標準機能のままで使用しています。
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