金融
NTTファイナンス株式会社様
成長分野への戦略的投資により
大幅な効率化を実現
-特殊で膨大な業務をGRANDITにより標準化し、働き方改革のさきがけに!-
ここ数年、NTTファイナンス様では、航空機などを対象とした日本型オペレーティングリース事業(以下JOL事業)が拡大する一方で、それらを運営する特別目的会社(以下SPC)や匿名組合(以下組合)の膨大な決算業務に頭を悩まされていました。そこで、統合ERPパッケージ『GRANDIT』の導入により、NTTファイナンス様の課題解決をご支援しました。
企業情報
企業名 | NTTファイナンス株式会社様 |
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事業内容 | リース、割賦、融資、クレジットカード、ビリングなど |
資本金 | 167億7,096万円 |
従業員数 | 7,374名(2017年3月末現在) |
NTTファイナンス様は、NTT民営化後の第一号企業として1985年4月に設立され、NTTグループにおける金融中核会社として、リースや割賦に加えて、融資、クレジットカード、ビリングなどの事業を展開されています。
その中でもグローバル事業部様が担当されているJOL事業は、航空機などのオペレーティングリース取引を組成し、投資家へ金融商品として販売する事業ですが、ここ数年マーケットが拡大し、大幅に事業が伸びています。しかしながら、その運営業務は人手に依存する部分が多く、常に繁忙を極めていらっしゃいました。
そのため、NTTファイナンス様はこのままでは、いずれ事業運営が立ち行かなくなると判断され、JOL事業における戦略的投資に踏み切られました。
NTTファイナンス様が抱えていた課題
- 数十社の特別目的会社・匿名組合に関する運営業務の効率化
- 並行する多数案件の作業期日・進捗の管理
- 税務申告・納税業務の負担の軽減
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