株式会社
システムインテグレータ様
IT企業への理想的な
システム合理化を実現
~IT業固有の商慣習に対応し、
上場企業として必要な内部統制を強化~
企業情報
企業名 | 株式会社システムインテグレータ様 |
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事業内容 | パッケージソフトウェア事業、システムインテグレーション事業、コンサルティング事業 当社は、時代のニーズにあった独創的なパッケージ作りをコアコンピタンスとしております。WEB-ERP「GRANDIT」に関しては2002年に構想・企画時から参画。その他に「ECサイト構築ソフト」、「設計・開発支援ツール群」、「プロジェクト管理システム」など、 これからの時代を引っ張るパッケージソフトウェアを次々と創出し続けています。 |
資本金 | 3.7億円 |
従業員数 | 151名 |
GRANDIT導入の背景
これまで社内の基幹システムは独自のWEBシステム、情報系システムはExcel・Accessなどを利用したシステムを構築し運用しておりました。上場をきっかけにシステムを刷新することとなり、標準導入が可能な統合型基幹業務パッケージ製品であり、かつ旧来の属人的な業務を廃止し、上場企業として必要な内部統制要求への対応が可能な基幹システムを検討した結果、GRANDITを採用しました。
解決された内容
Excel・Accessなどの表計算ソフトでは複数ユーザーによる共有やファイル編集管理の難しさ、数値の正確性担保などの課題がありました。
また、データの証跡、関連性をチェックする際にも膨大な時間を要していました。
さらに、仕訳データの集計、加工、転記など、帳票作成にも時間が掛かり、これらの煩雑な業務負荷を低減する必要もありました。
内部統制の観点から伝票転記やデータ項目の有効性チェック、出力ファイルや帳票の確認・照合に関する作業などをGRANDITの業務処理統制機能を利用することで、業務プロセスやルールを整備することに成功。上場申請時における実質基準のクリアにも貢献しました。
また、業務データが統合されることで、データを分析、活用するといった有効的な運用を実現しました。
このほか、eセールスマネジャー(SFA)やITテンプレート(プロジェクト管理システムとの連携)により、業務システムがすべて連携され、全社の情報を一元的に管理可能となりました。
正確で鮮度の高い情報に基づく経営判断も可能になったことで、事業活動の遂行や稼働率の向上を図ることにも成功しました。
ソリューションのイメージ図
適用したGRANDITモジュール及び連携ソリューション
- GRANDIT基幹Suite(販売・調達在庫・債権・債務・経理)+経費モジュール
- 継続取引アドオンモジュール
- ITテンプレート(SI Object Browser PM)
- eセールスマネージャーRemix
テンプレート等に関する同業他社様への適用
GRANDIT ITテンプレートは、ERPの「販売・調達・会計業務」と、システム開発の「採算・進捗・要員・品質」といったプロジェクトの管理を統合し、IT業特有の「継続契約(保守契約等)」や「業務委託契約」にも対応し、業務全体を統合管理することができます。
導入費用の目安
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