用語集

EC

ECとは、「Electronic Commerce」の略で、日本語では電子商取引と呼びます。
単純にECと呼ばれる場合、ネット通販、ネットショップなどがこれに該当します。
表現は多種多様ですが、インターネット上で交わされる商取引のことをECと呼びます。
インターネットのネットワークを経由して、契約を結び、決済を交わすということです。
物を売買するケースもECと呼び、企業間取引のBtoB、企業と個人の取引であるBtoC、そして個人間の取引であるCtoCなど、すべてがECとなります。

実店舗でモノを売る場合、家賃や人件費など多くのコストがかかります。
ですが、ECであれば、サーバ代もしくはクラウドの利用代金のみで、オンラインにお店を開くことができます。
Amazonや楽天市場など大規模なECサイトとなると、店舗が集結してモール上になっていますが、
最近では、ECサイトといってもモールに集まらずに、自社でホームページを立ち上げ、直接販売する形式も増えてきました。その際に使われるのがオウンドメディアやコンテンツマーケティングです。
自社でメディアを持つことによって、インターネット上に情報発信し、自力で情報収集することができるようになります。ECサイトも変化を見せており、販売手数料等を支払わない自社ECが増えています。

関連用語

EDI

関連情報