GRANDIT RPAオプション
「GRANDIT RPAオプション」は、RPAが得意領域とする「マスタ更新」 「バッチ実行」 「監査・チェック」 の3種類の領域から、「GRANDIT」導入企業の生産性向上に大きく寄与する78の業務ロボットです。
RPAロボットをサブスクリプションサービスとして提供することで、RPAの導入経験を持たない企業でもコストを抑えながら手間なく稼働できるようになり、業務の自動化・効率化を早期に実現します。
業務の自動化・効率化を実現し、企業の生産性向上を支援
RPA(Robotic Process Automation)は、企業の生産性向上を目的に多くの企業で導入・検討が進んでいますが、一方でRPAの導入にあたっては、導入前に対象業務の棚卸や整理、導入時には業務シナリオの作成やRPAロボットの作成など、RPAの稼働までに企業が担う作業負荷が思いのほか大きいという声が多く聞かれるようになっています。
また、稼働後の運用では維持管理に苦労されるケースが増えており、自社にRPAの専任者が必要になるなど、RPAが企業に定着し効果を感じるまでには幾つもの課題を解消する必要があります。
企業の幅広い業務の自動化・効率化を支援するための「GRANDIT RPAオプション」を提供し、生産性向上と働き方改革を支援します。
GRANDIT RPAオプションの提供範囲
GRANDIT RPAオプションの特徴
- RPAの導入効果が高い業務をあらかじめ選別し、RPAロボットを作成。RPA導入時に必要となる要件の洗い出しやロボットの作成作業が不要となり、短期間での導入が可能となります。
- 監査チェック条件やメール通知先など企業毎に異なる要件は、Excelで作成された設定ファイルに記載します。稼働後の設定内容変更はExcelファイルを修正するのみとなり、RPAの専門知識が無くとも自社のみでRPAの運用が行えます。
- GRANDITの各機能を活用した78の業務シナリオから自社に必要な業務ロボットを選択してRPAロボットが導入できます。選択する業務シナリオ数に関わらずサービス費用は一定となり、イニシャルコストはもちろん、ランニングコストを抑えた導入が可能となります。
RPAロボット導入イメージ(レートマスタ登録)
銀行のサイトから為替レート情報を取得し、取得した情報を基にGRANDITのレートマスタ登録画面に自動登録します。
RPAロボット導入イメージ(受注データのEDI取込み)
あらかじめ用意した受注取込シートに必要最小限の項目を入力することで、受注EDI管理画面より一括で自動登録します。
RPAロボット導入イメージ(滞留債権チェック)
回収状況照会画面を検索し、滞留債権を自動検知。指定した担当者にメールを自動通知します。
GRANDIT RPAオプションの提供価格
GRANDIT RPAオプション:65,000円/月~
※サブスクリプションサービス費用は、GRANDITのモジュール範囲により変動します。
中期的なRPAへの取り組みとRPAやAIを組み込んだ業務改革
RPAコラム