日本CMO株式会社様
短期間での基幹システム立ち上げ。
月次決算の早期化や作業効率向上を実現
操作・運用が容易なERPパッケージをべースに業務の標準化を推進。
承認プロセスの電子化や、部門間の密な連携によって業務をスピードアップ。
企業情報
企業名 | 日本CMO株式会社様 |
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事業内容 | 高精細液晶モジュール製造販売 |
資本金 | 3億1,400万 |
お客様のニーズ
- 短期間のシステム立ち上げ
- 業務の標準化及び効率化
- 容易な操作性によるシステム運用業務の軽減
- 申請・承認の迅速化
導入の流れ
液晶パネルの製造・販売を事業とする日本CMOが、新たな基幹システムとしてGRANDITの採用を決めたのは2007年12月のこと。そして、稼動を開始したのは翌年の2008年4月。きわめて短期間で基幹システムを刷新することに成功しました。 同社にはシステム担当要員がいないため、操作・運用が容易なパッケージソフトの利用を前提に次期基幹システムを構築することとしました。ITベンダー数社から提案を受け、採用したのがGRANDITです。
GRANDITはWEB型ERPパッケージであり、ERPパッケージとして優れた操作性をもっていることに加え、ワークフロー機能を標準で備えていることが特長。同社の社員は海外にも出張する機会が多く、社員がどこにいても申請・承認がスピーディに行えるシステムを構築することが同社にとって重要な課題でした。GRANDITのワークフローは書類データの添付機能をもち、申請に必要な書類データを電子メールでやりとりする必要がないなど高い利便性をもっています。「ワークフローに書類が添付できたことが導入の決め手の一つですね」と新システム導入のプロジェクトリーダーを務めた社長室室長の佐藤隆弘氏は話します。
また、仕訳データを詳細に管理できること、そして財務データをファイルに出力して利用可能なことも高く評価しています。これらの機能は台湾の親会社に詳細な報告をするために不可欠なものでした。
このようにいくつもの機能を評価して同社はGRANDITの採用を決めました。そして、「標準的な業務の流れをシステム化したGRANDITに業務を合わせよう」と新システム導入の旗を振った経営トップのリーダーシップのもと、業務の見直しを進めてパッケージの導入に備えました。
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