用語集

仕訳

仕訳とは、会計帳簿をつける際に、貸方と借方に分けて仕訳帳に記載することをいいます。
仕訳は、簿記にとって基本的な事項ですので、クラウド会計などが一般的になった昨今、ソフトウェアで代替できるといっても、覚えておかなければならない仕組みです。
貸方と借方に分けて、簿記の上での取引を記載します。
簿記における取引とは、現金などの資産や負債、純資産、収益、費用と言ったものが増減することをいいます。資産、負債、純資産、収益、費用、この5要素が減ったり増えたりすることを簿記上の取引と言います。
貸方と借方に分けて、仕訳を両方に対して行います。
勘定科目を左右に分類し、どの項目が増えて、どの項目が減ったのか、仕訳によってわかるようになります。
右が貸方で、左が借方となります。

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