報道関係各位
GRANDITコンソーシアムに、株式会社システムインテグレータが加盟
~コンサルティングから開発導入までのトータルソリューションの提供に期待~
株式会社システムインテグレータ(代表取締役:梅田弘之、本社:さいたま市南区)は、2007年3月30日付でインフォベック株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役社長 三浦 進)が運営する「GRANDITコンソーシアム」に新たに加わった。加盟により11社体制となった同コンソーシアムは、次世代のERPとして開発した完全Web型パッケージ「GRANDIT」(グランディット)に、システムインテグレータ社の技術・ノウハウの提供を受けつつ、これを融合進化させ、より強化された態勢で、販売・導入を加速していく。
システムインテグレータは、社長以下取締役全員がERP製品の開発・導入経験とノウハウを持っていることを強みとしている。「GRANDIT」の誕生に当たっては、そのノウハウを生かして次世代Web-ERPという斬新な製品の企画・開発を、インフォベック株式会社およびGRANDITコンソーシアムと共同で行ってきた経緯を持つ。製品完成後も、開発支援や技術協力など、
「GRANDIT」の普及に向けコンソーシアム活動の側面支援を行ってきた。
このたびコンソーシアムに加盟することにより、同社の持つ様々なノウハウが製品に反映され、且つ、きめ細かい導入サービスが直接お客様に届けられることになる。
個別業務の効率化を支援するだけの旧来型業務パッケージとは一線を画する「統合型業務ソフトウェア=ERP」である「GRANDIT」は、ERPのノウハウを豊富に有する株式会社システムインテグレータを迎え更なる成長を遂げ、内部統制対応で今後加速するERPの需要に応えていく。
●株式会社システムインテグレータ 代表取締役社長 梅田弘之氏のコメント
当社は、GRANDIT製品の企画段階からずっとインフォベック株式会社と一緒に開発作業を行ってきました。今回、コンソーシアムのメンバーに正式参画することにより、これまで以上にGRANDIT製品の強化、事業全体の拡大に貢献できると考えております。また、同じMIJS(メイド・イン・ジャパン・ソフトウェア)コンソーシアムの一員として、「GRANDIT」を海外製品を打ち負かす国産ERPに育てていきたいと思っています。
● GRANDITコンソーシアムについて
GRANDITコンソーシアムは、顧客視点に立ち、日本企業に最も適し、最新技術基盤を採用した中堅・中小企業向けERPパッケージソフトを開発するために、2003年10月に設立された。現在はITエンジニアリング、インフォコム、ウチダユニコム、NECネクサソリューションズ、オージス総研、オリンパスシステムズ、双日システムズ、DACS、日商エレクトロニクス、ミロク情報サービス(以上、50音順)の10社により構成されており、今回のシステムインテグレータ社の加盟で11社目となる。
● 次世代ERP「GRANDIT」について
「GRANDIT」は、コンソーシアム方式により業界を代表するSI企業のノウハウを集大成したWEB-ERPで、経理、債権、債務、販売、調達・在庫、製造、人事、給与、資産管理、経費の計10モジュールにより構成されている。BI(ビジネスインテリジェンス・注1)、EDI(電子データ交換・注2)、ワークフロー等を標準搭載し、多通貨機能、マルチカンパニー、柔軟な組織変更への対応など、中堅企業向けながら、大企業にも必要とされる機能を豊富に盛り込んだ製品となっている。インターネット時代を代表するWeb-ERPという先進的な特徴が好評で、これまで180社・700サイト以上(2007年3月現在)もの導入実績を上げており、日本を代表するERPとして急成長している製品である。
● 株式会社システムインテグレータについて
クライアント/サーバー時代に向けて製作したERPの成功体験を活かし、インターネット時代にふさわしいWeb-ERP「GRANDIT」をGRANDITコンソーシアムに協力して企画・開発。パッケージビジネスのノウハウを強みとして、成長市場に向けて優良ソフトウェア製品を投入し続けている会社です。
商号 | 株式会社システムインテグレータ(証券コード 3826) |
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住所 | 埼玉県さいたま市南区沼影1-10-1ラムザタワー7F 電話)048-707-7061 FAX)048-707-7066 |
代表者 | 代表取締役社長 梅田 弘之 |
設立日 | 1995年3月14日 |
資本金 | 357,072千円 (資本準備金 347,072千円) |
URL | http://www.sint.co.jp/ |
● インフォベック株式会社について
インフォベック株式会社は、GRANDITコンソーシアム事業の推進母体として、「GRANDIT」のパッケージ著作権、パッケージ産業財産権を持ち、プロダクト開発、保守及び導入支援を行っています。
商号 | インフォベック株式会社 |
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住所 | 東京都千代田区神田駿河台3-11 三井住友海上駿河台別館5階 電話)03-3518-3910 FAX)03-3518-3920 |
URL | http://www.infovec.co.jp/ |
株主 | インフォコム株式会社、 株式会社システムインテグレータ、 ITエンジニアリング株式会社、 ウチダユニコム株式会社、 NECネクサソリューションズ株式会社、 オリンパスシステムズ株式会社 |
● 用語解説
* 注1:BI(ビジネスインテリジェンス)
ビジネスインテリジェンス(Business
Intelligence)とは、企業に蓄積されたデータを活用し、経営に寄与する意思決定の支援を行う、データの収集・分類・分析・アクセス方法などを提供するソフトウェア。
* 注2:EDI(電子データ交換)
EDI(Electronic Data Interchange)は、企業間における様々な商取引のデータを、電子データの形式でお互いに交換するための技術。
■本件に関するお問い合わせ先
インフォベック株式会社 広報・マーケティング担当 峰岸 03(3518)3910
TEL: 03-3518-3910 E-mail:grandit@infovec.co.jp
電話:03(3518)3910 FAX:03(3518)3920
住所:〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台3-11 三井住友海上駿河台別館5F
インフォベック企業サイト:http://www.infovec.co.jp
GRANDIT製品サイト:https://www.grandit.jp/