インフォベック株式会社、完全Web-ERP「GRANDIT」※1の最新バージョンの販売を開始
～ 最新テクノロジーの採用により、セキュリティの強化やＩＴコストの削減、グリーンＩＴ※2化を実現。
国際会計基準へもタイムリーに対応 ～

インフォベック株式会社（本社：東京都渋谷区　代表取締役社長　小林 晃）は、7月1日より、完全Web-ERP「GRANDIT」のVer1.6シリーズの販売を開始いたしました。

「GRANDIT」Ver1.6シリーズは、マイクロソフト株式会社（以下、マイクロソフト）の最新テクノロジーへの準拠と、国際会計基準へのコンバージェンス対応を中心に大幅な機能強化を加えるもので、今年度中に順次リリースをしていきます。
7月よりリリースを開始したV1.6.0では、Windows Server 2008、SQL Server 2008、 .NET Framework 3.5というマイクロソフトの最新テクノロジーに準拠することにより、より高度なセキュリティの確保や、運用コストの削減を実現します。本年12月にリリースを予定しているV1.6.1では、マイクロソフトのHyper-Vへのサポートにより、仮想化への対応を実現します。同社の仮想化ライセンス体系に対応したSQL Server 2008 Enterpriseの利用により、ユーザーはグループ企業等複数会社で共同利用する際の追加ライセンスの発生を抑止することができ、サーバー投資初期コストのみならず、保守費用や運用費用等ランニングコストの削減や、消費電力の削減等グリーンＩＴの実現も可能となります。
またV1.6.1では、資産除去債務やセグメント開示への対応等、国際会計基準へのコンバージェンス対応を視野に入れた大幅な機能強化を行います。

インフォベック及びGRANDITコンソーシアム※3は、今後も仮想化やSaaSといった最先端プラットフォームへの対応や、国際会計基準等へのタイムリーな対応を継続し、次世代ERP「GRANDIT」を更に進化させてまいります。

今回の発表にあたり、マイクロソフト様より以下の通りエンドースをいただいております。
マイクロソフトは、インフォベック様の完全Web-ERP「GRANDIT」Ver1.6.0の提供開始を歓迎いたします。また、弊社の最新テクノロジーであるWindows Server 2008、SQL Server 2008、 .NET Framework 3.5にご対応いただきました事、心より御礼申し上げます。 先の見えない厳しい経済情勢にある今、本ソリューションが、お客様にとって戦略的なIT投資となり、コスト削減や業務の改善・効率化につながるシステム構築に大きく貢献されるものと確信しております。

マイクロソフト株式会社 パートナービジネス統括本部　ISVソリューション推進本部　本部長　小山剛司