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GRANDIT IT テンプレート(プロジェクト管理テンプレート)を7社に導入!

両備システムズ及び両備ICT部門では自社開発で長年運用してきた原価計算を中心とする経理システムを刷新するため、新たに基幹システムを導入することで、内部統制、業務効率化などの課題を解決すると共に、ICT部門全体でのシステム統合を実現されました。

企業情報

企業名 株式会社両備システムズ様
事業内容 情報サービス業
従業員数 【単体】680名【連結】1,392名(平成29年2月現在)

GRANDIT IT テンプレート(プロジェクト管理テンプレート) 導入に至る背景

株式会社両備システムズ様は、この度、自社およびグループ6社に、ERP「GRANDIT」とプロジェクト管理システム「OBPM」を連携した基幹業務システムを構築しました。GRANDITのオプション「ITテンプレート」により両システムを密連携し、IT企業における理想的な統合システムを実現しています。導入ステップとしては、最初に株式会社両備システムズ様本体に導入し、その後グループ6社に導入展開しています。7社の導入が完了したタイミングで、導入に向けた準備、導入に際しての方針、直面した課題などにつきまして、インタビューでお聴きしました。

1年間の導入検討において3つの方針を立ててベンダを決定

― 今回は、ERPとプロジェクト管理システムを同時に、それも7社に導入するという大きな構想だったわけですが、以前はどのようなシステム環境だったのですか。

旧システムは汎用機時代に自社開発したシステムで、それを何十年もの間ずっと使い続けていました。手作りで自由度が高いシステムでしたが、その分コンプライアンス面で甘い部分が多く、さすがに時代に合わないということでシステムを刷新することにしました。

― 新しいシステムの導入検討はどのように行いましたか。

導入にあたり、管理部門の経理、購買、インフラ担当と各現場部門のメンバーを入れた全社横断型の導入検討ワーキンググループを発足しました。このメンバーで約1年かけて次の3つの方針に基づいて導入検討を行いました。

  1. 1. 標準化とコンプライアンスの確保
  2. 2. 短期導入
  3. 3. コストを抑える

この3つの条件を満たすには、パッケージソフトを導入し、できるだけカスタマイズを行わないということになります。そこでパッケージベンダ主体に数社にお声掛けして、最終のプレゼンで3社に絞り、その結果でGRANDITとOBPMの組み合わせ(GRANDIT ITテンプレート)のシステムインテグレータ社に決めました。

― 当社に決めたのは、どのようなところを評価いただいたからなのでしょうか。

1つは、基幹業務システムだけでなく、プロジェクト管理も同時に実現できる提案に魅力を感じたことです。もう1つは、他社の提案が中身を詰めてゆくと「カスタマイズすればできます」というものが多かったのに対し、GRANDITは一貫してノンカスタマイズでできる提案だったこと。最終的に7社に導入することを考えたときに、これは大きなポイントとなりました。

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