情報サービス業B社様
GRANDITに業務を合わせて
3ヶ月での短期導入を実現
B株式会社様導入事例
企業情報
資本金 | 4億2,660万円 |
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従業員数 | 244名 |
GRANDIT導入の背景
ERPのように社内の情報を一元的に共有出来るシステムの導入を以前から検討していたのですが、株主の移動に伴い、決算のスピードアップと精度向上、そして内部統制の強化を実現するためにGRANDITを導入しました。
解決された内容
決算早期化
従来は必要なデータを各システムからデータ出力して会計システムに取り込んでいた為、手間がかかりタイムロスが発生していましたが、一元システムになった事で、データ出力し、会計に取り込む際の作業が一切不要になりました。またデータの再入力や消し込みなど、担当者が1日がかりで行っていたような作業についても殆ど不要になりました。
決算書作成が月末から6日かかっていましたが、運用手順の見直しも含めて、決算書の作成を2日で済ませられるようになりました。
内部統制への対応
カスタマイズなしで標準導入することで、バージョンアップでの内部統制、法改正にも追随出来るようになり、特別に内部統制への対応を実施する必要がなくなりました。
情報の一元管理と精度向上
マスターがシステム毎に存在し、メンテナンスは即時対応していませんでした。また情報はユーザーから要望があれば常に経理担当者が手作業で作成していましたが、会社全体はもちろん、各部署などでも、これまでよりもスピーディーかつ正確にデータを分析したり、損益の状況を判断出来るようになりました。決算終了後は終了報告をユーザーに実施するだけで特別資料を作成する必要がなくなりました。
プロジェクト原価を把握し収支管理を強化
プロジェクトの原価を正確に把握出来ておらず、また勤怠入力、業務報告など複数のシステムに入力し、手間がかかっていましたが、勤怠入力を一元化し、業務効率が向上しました。また、労務費、外注費を正確に算出し、プロジェクト原価の精度を大きく向上させました。原価計算処理は0.5日かかっていた作業についても約30分で完了、ユーザーへの原価報告も第2営業日に実施出来るようになりました。
ソリューションのイメージ図
導入期間
3ヶ月
(データ移行は操作方法の習得を兼ねて、基本的に入力で実施しました。)
適用したGRANDITモジュール及び連携ソリューション
販売、調達在庫、債権、債務、経理、経費、資産管理、プロジェクト原価管理及び継続契約オプション
パートナーが語る、導入時の工夫
標準パッケージと公式アドオンモジュールを組み合わせることでカスタマイズを最小限にし、導入コストも抑えることが出来ました。(業務・運用ルールをパッケージに合わせました)
短期導入方法・テンプレート等に関する同業他社様への適用
標準パッケージ及び公式アドオンモジュールを一切カスタマイズせずにそのまま利用しています。設定作業のみで短期導入可能です。
導入費用の目安
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