ビジネスコラム
転換期を迎えているEDI -迫るEDI 2024年問題とは-
著者プロフィール
株式会社インターコム
営業本部 EDIグループ 主任
営業本部 EDIグループ 主任
植木 聡之 氏
主な経歴
メインフレームと専用端末による企業内システム全盛の時代、データ交換を標準的な方法で実施しようとする発想が生まれた、まさに国内のEDI黎明期より製品開発を行う株式会社インターコム。
そんな老舗EDIベンダーで営業担当として多数の導入経験を持つ。
Biwareシリーズは、おかげさまで累計24万本/6万社もの販売実績を誇る。多くの業界への導入を通じて得た幅広い知見をもとに、現在はEDI通信のみならず、データ変換やFAX通信など、企業間通信のワンストップソリューションをトータルにご提案している。
第一回
EDIとは?EDIの必要性と課題
皆さんは、「EDI(Electronic Data Interchange)」についてご存知だろうか。企業間の取引に関して、コンピューター同士を通信回線につないでデータのやり取りを行うことをEDIと呼んでいる。…
第二回
インターネットEDIへの移行でどう変わる?
手順と各業界の採用動向を解説
手順と各業界の採用動向を解説
第一回でもご紹介したように、インターネットがコミュニケーションインフラとして不自由なく利用できるほどに発展/普及する中、PSTNからIP網への移行に伴って生じた「EDI-2024年問題」への有効な解決策として…
第三回
Web-EDIのメリット・デメリットから読み解く、EDIの重要性とは?
第一回でも少しだけご紹介したが、1990年代に入り、インターネットやPCの普及が進むにつれて、企業間取引の世界ではWeb-EDIによる取引が急速に普及/拡大してきた。今回はそんなWeb-EDIについてご紹介する。…